携帯トイレは何回分そなえる?東京都・政府広報・内閣府の数字を比べる

携帯トイレは、
何回分あればいい?

災害で水道が止まると、トイレが使えなくなります。食べ物や水より、後回しにされがちな備えです。国と東京都の数字を比べました。

公的機関の数字

  • 東京都(広報東京都2025年9月号): 「1日5個×3日分×家族の人数」が、最低限の備蓄の目安。4人家族なら60個で、1週間分の備蓄がおすすめ、としています。
  • 政府広報オンライン(2026年2月): 携帯トイレは、「5から6回×人数×7日分」。トイレットペーパーは、家族4人で8ロール(30mタイプ)ほど。
  • 内閣府の避難所のトイレのガイドライン(令和6年12月改定): トイレの平均的な使用回数は、1日5回。携帯トイレの備蓄目標は、まず3日分。

※内閣府のガイドラインは、市町村が避難所の備蓄を計画するための資料で、家庭向けではありません。

数字の違いの読み方

1日の回数は、「5回」と「5〜6回」で、少し違います。日数は、東京都の「最低3日・おすすめ1週間」と、政府広報の「7日分」です。このサイトでは、最低3日分、できれば1週間分の幅で、数を出しています(5回で計算し、1週間分は、5〜6回の範囲で示しています)。

  • 1人・3日分: 15回分
  • 1人・7日分: 35〜42回分
  • 4人・7日分: 140〜168回分

知っておきたいこと

  • 東京都によると、携帯トイレを3日分以上備蓄している都民は、約23パーセントです。
  • 東京都は、都の被害想定として、水道・トイレの復旧まで約21日かかるとして、携帯トイレ・簡易トイレを備えるよう書いています(広報東京都2026年9月号)。

公式で確認できなかったこと

  • トイレットペーパーや、ごみ袋の「1人あたりの量」(政府広報の「家族4人で8ロール」のみ)
  • 携帯トイレの種類の選び方の、公式な基準

世帯ごとの回数は、家族構成から探すで、計算しています。

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出典

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