夫婦とペットの防災備蓄の目安:水・トイレ・食料はどれだけ?

夫婦とペットの備え、
何が、どれだけ要る?

人の分に加えて、ペットの分も考えます。国や東京都が公表している数字から、2人分の目安を計算しました。

数の目安

項目 最低3日分 できれば1週間分
飲料水と調理用の水 18L(2Lボトル 9本) 42L(2Lボトル 21本)
携帯トイレ・簡易トイレ 30回分 70〜84回分
カセットボンベ 公式の数字なし 12本

※水は1人1日3L、携帯トイレは1人1日5回(政府広報は5〜6回)、カセットボンベは1人1週間で約6本、という公表値から計算しています。3日分は「最低限」、1週間分は「できれば」の目安です。ボンベは、3日分の公式の数字が見つからなかったため、空欄にしています。

家族に女性がいる場合

  • 生理用品、鏡・ブラシ、清浄綿、携帯トイレ、携帯用ビデ
  • 眼鏡や生理用品など、ふだん使っていて、なくなると困る物

ペット(1匹・頭)のために

  • ペットフードと水は、少なくとも5日分(できれば7日分以上)
  • 療法食や薬(特別な食事が必要なペットは、さらに長く)
  • キャリーバッグやケージ、予備の首輪とリード
  • ペットシーツ、トイレ用品、食器
  • 連絡先、写真、ワクチンや既往症の情報
  • 避難所まで一緒に行く(同行避難)ために、ふだんから、キャリーバッグなどに慣れさせておく

食料の例(公式)

農林水産省が示している、大人2人・1週間分の例です。人数や日数で、増やしたり減らしたりします。

  • 主食: 米2kg×2袋(1人1食75g程度)、そうめん2袋(300g)、パスタ2袋(600g)、カップ麺6袋、パックごはん6個
  • 主菜: レトルト食品(牛丼の素、カレーなど)18個、パスタソース6個、缶詰(肉・魚)18缶
  • 副菜・その他: 日持ちする野菜、調味料、梅干し・のり・乾燥わかめ、野菜ジュース、インスタント味噌汁など
  • 熱源: カセットボンベ 1人1週間およそ6本程度(大人2人で12本)

※この例は、大人2人・1週間分です。世帯ごとの食料の数量を示した、国の表は、確認できませんでした。

持ち出し袋に入れる食料

農林水産省は、災害が起きた当日の持ち出し分として、水1リットルと、調理しなくても食べられる非常食3食を挙げています。

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公式で確認できなかったこと

  • 生理用品を「何日分・何枚」そろえるかの、国の家庭向けの目安は、確認できませんでした。
  • ペットフードと水の「1日あたりの量」は、ペットの種類や体格によるため、国の資料には、一律の数字がありません。
  • 備蓄の日数は、国や自治体で「最低3日〜1週間」と幅があります。地域のハザードによって、2週間分を勧める記述もあります。

※「これだけあれば安全」と言える基準は、公式資料には、見つかりませんでした。

出典

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